摂食・嚥下障害とは? |
摂食・嚥下とは、
@食べ物を認識して口に取り込む
A口の中で食べ物を飲み込みやすい形にする
B口からノドへ
Cノドから食道へ
D食道から胃へ
送り込む一連の流れをいいます。
その流れが阻害され、食べ物をスムーズに飲み込めなくなることを嚥下障害といいます。
嚥下障害を生じると楽しいはずの食事が苦痛なものに変わってしまいます。また障害が重度になると、食事ができなくなったり、肺炎を引き起こすこともあります。
当院では大学病院で専門的に数多くの患者さまを診察してきた歯科医師が、患者さま個人の症状に合わせ、最新の検査、治療を行います。
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食塊形成について |
食塊形成とは、歯、舌、口唇、頬、唾液を用いて食物を嚥下(飲み込み)しやすい性状ににすることをいいます。
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<食塊形成良好> 米飯がお粥状になりまとまっている
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<食塊形成不良>
すりつぶしが不十分 |
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<食塊形成不良>
唾液との混合が不十分 |
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<食塊形成不良>
まとまりが不十分 |
嚥下障害の主な症状として、食塊形成不良があります。当院では、このような症状の治療に力を入れております。
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平日 |
10:00〜13:00 |
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14:00〜19:00 |
土 |
10:00〜13:00 |
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14:00〜16:00 |
Close |
水曜・日祝 |
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