睡眠時無呼吸症とは? |
睡眠中にひどくいびきをかいたり,呼吸が止まったりする方はいらっしゃいませんか?
睡眠時無呼吸症とは、睡眠中に、呼吸が10秒以上停止したり(無呼吸)、呼吸が弱くなった状態(低呼吸)が何回も起こる状態のことをいいます。
一般的にこの無呼吸や低呼吸状態が1時間に5回以上起こる場合を、睡眠時無呼吸症と定義します。
睡眠時無呼吸症は睡眠中に症状が現れますので、自分では症状に気づくことができないという問題があります。そのため、家族や旅行で一緒に宿泊した友人から指摘されて初めてわかることが多いのです。
そのため、睡眠時無呼吸症を疑われる場合は、ご自身でセルフチェックをしてみましょう。
●睡眠時無呼吸症セルフチェック●
■よくいびきをかく
■夜中に呼吸が止まっていると指摘される
■息苦しくて目が覚めることがある
■寝相が悪い
■夜中によくトイレに起きる
■朝起きるのがつらい
■起床時に頭痛がする
■起床時に疲れもしくは強い疲労感を感じる
■起床時にノドが渇く
■目覚めが悪く、熟睡感がない
■日中、すぐに眠くなる
■日中、ぼーっとしたり、物忘れをよくする
■作業や会話に集中できないことがある
■交通事故を何度か起こした
■疲れやすい、疲れがとれない
■肥満(気味)である、若い頃より太った
■顎(あご)が小さい
■首が短く太い
■血圧が高い、薬を服用しても血圧が下がらない
■生活習慣病である
■性欲が減退してきた。
よくいびきをかく、睡眠中に呼吸が止まるに心当たりのある方で、他の項目に何個もチェックがつく方は睡眠時無呼吸症が疑われます。
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平日 |
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土 |
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水曜・日祝 |
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