睡眠時無呼吸症の症状 |
睡眠中に呼吸が止まる時間や頻度が多くなると、深い眠りができずにセルフチェックにあったような寝起きが悪くなる、日中につい居眠りをしてしまうといった症状が出てきます。具体的には、
◆睡眠中の呼吸停止
◆大きないびき
◆日中の耐えがたい眠気
◆集中力の低下
◆夜中に何度もトイレに行く
◆起床時の頭痛
◆インポテンツ
などが挙げられます。
最近では、さまざまな事故の引き金になっていることがわかってきており、社会的にも問題になっています。また、高血圧や心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病の悪化因子にもなると言われています。
なお、睡眠時無呼吸症の中でも、
◆肥満である
◆扁桃腺(へんとうせん)が大きい
◆顎(あご)が小さい
以上のことが原因で、喉(のど)の気道が狭くなっている場合を、閉塞型睡眠時無呼吸症(OSAS)といいます。
これとは別に、脳幹から呼吸筋への指令の異常が原因になっているものを中枢型睡眠時無呼吸症といいますが、実際には9割以上の方が閉塞型睡眠時無呼吸症です。
歯科で対応できるのは、この閉塞型睡眠時無呼吸症です。
|
|
|
|
|
|
|
|
平日 |
10:00〜13:00 |
|
14:00〜19:00 |
土 |
10:00〜13:00 |
|
14:00〜16:00 |
Close |
水曜・日祝 |
|
|
|
|
|